人の出入りが多い、実家で育ったからか
「まる」は、人見知りをしない。
☆
郵便屋さんや宅配が来ると、
必ず玄関まで見に行くし
お客さんが来ると
「どちら様ですか?」
と、真っ先にお出迎えする。
「どちら様ですか?」
と、真っ先にお出迎えする。
☆
小さかった頃には
すでに“誰でもオッケー”で
遊びに来た伯母の背中にもたれて
毛づくろいをしたり、
叔父の膝には
必ず乗っていた。
☆
そんな感じで、
誰に対してもフレンドリー(?)な、まる。
もしお客さんが、
ねこが苦手だったら申し訳ないので
ねこが苦手だったら申し訳ないので
お話をしている間、
母はまるを膝の上に乗せることにしていた。
(まるが小さい頃)
(まるが小さい頃)
その間、おとなしく
母たちの会話を聞いていた、まるは
とても賢い(親バカ)
とても賢い(親バカ)
そして、話が長時間に及ぶと
「ハァ…」
と、小さくため息をつくのだ(笑)
(私も聞いた事がある、ホントに)
ねこもねこなりに
気を遣うのだ…と思う。
☆
大きくなった今。
いつもは、
家中を走り回っているお転婆さんが
お客さんが来ると
「ようこそお越しくださいました」
と言わんばかりのおすまし顔で
父の隣に、お手て揃えてお行儀よく座り
人間の会話に耳を傾けている。
☆
今回の大型連休中、
従弟夫婦が赤ちゃんを連れて
遊びに来てくれた。
さすがに“赤ちゃん”にびっくりしたのか、
どうしたらいいのか
戸惑っていたまるだが、
戸惑っていたまるだが、
それでも、隠れたりすることはなく
いつもより遠くに座って(笑)
「おもてなし」していた。
☆
さて、お客さんがお帰りの時間になると
真っ先に玄関まで走って行き、
お見送りをする。
(まるがそう思ってるかどうかはしらないが)
お見送りするまでがおもてなしらしい。
(まるがそう思ってるかどうかはしらないが)
お見送りするまでがおもてなしらしい。
その姿が見えなくなるまで
お見送りをするのだ。
(オットと私が帰る時もそうらしい)
(オットと私が帰る時もそうらしい)
まるは、人間が大好きだ(と思う)